DELL Inspiron 11 SSD 考察

2021.07.01

使っているうちに、なんとなくもたつく感じがする。
手持ちのSSDを調べて1番よいものに交換することにしよう。で、実験。

ドライブのクローンを作成

手元に少し前の INTEL SSD 240GB が 2台あったのでこれを使うことに。
INTELからダウンロードした、HDDのクローンを作るソフトを使ってこれを外部接続して実行。


Intel Data Migration Software を、インストール。


画面の指示に従い、開始をクリック。 自動設定でクローンコピーを実行。
クローンが完成したので、パソコンを分解して載せ替えます。SSD 2台とも完成。

裏カバーを開け分解


裏側の周辺の黒い個所のビス、8本を外します。 中央のマーク inspiron の隣のビスの蓋を取り、中のビスも外します。 9本全部同じ長さです。
左右の USB ポートの隙間にカード様の薄いプラスチック片を差し込み、こじ開けます。横にずらして隣をこじ開けます。全周をこじ開けやたら静かに裏カバーを外します。焦ると引っ掛ける爪を壊します。


本体から裏カバーが外れると、このような状態です。それらをつなぐ接続ケーブルはありません。


最初に、赤四角マークの電池コネクターを外します。
SSD 周辺の赤〇2か所のビスを外します。丁寧にSSDを外します。


SSD を交換して取り付けます。電池のコネクターを元道理にします。
丁寧に上下を合わせて、組み合わせます。問題が生じました。 組み合わせてみると、本体右側に1mmくらいの隙間が生じました。



SSD の厚みの差です。内蔵してあったものは、7mm 厚、取り替えたものは 少し厚かったようでした。裏ブタにSSDの抑えの1mmくらいのマットが あったので剥がしました。赤枠2か所。
隙間なく収まりました。 完成です。

左図:マットをはがした裏カバー内面。

SSDのデータを採ってから、再度分解し、別のSSDに載せ替え、データを採ります。